癲癇(テンカン)を持つ人は、脱毛できるのか?|メンズ脱毛は愛媛・松山のDivineへ

癲癇(テンカン)を持つ人は、脱毛できるのか?

癲癇(テンカン)の方が脱毛できないとよく耳にします。その理由としてが、使っている薬の成分や症状によってできないと判断されてします。しかし癲癇の方でも脱毛したいと思っている人もいると思います。環境や症状によっては、脱毛を受けられる可能性があります。

レーザー脱毛と光脱毛は、癲癇でも施術を受けられる?

脱毛サロンでは、初めのカウンセリングの時に服用中の薬や現在治療中の病気などといった健康面を詳しく聞かれます。薬や病気によっては脱毛が受けれない事もあるため、持病などの把握は、脱毛サロンにはとても大事なことなので、その中で「癲癇」は、脱毛サロンでは施術不可の病気となっています。
なぜかと言うと、脱毛サロンで使われる脱毛マシンのフラッシュ発光や、施術の際に肌に伝わる熱刺激は、これらの癲癇発作を誘発する大きな原因となってしまう可能性があるからです。

発作が重度になると呼吸障害や脳機能にも重大な影響を及ぼし、早い処置が必要となります。しかし、脱毛サロンは医療機関では無いので、施術中に発作が起きても適切な処置ができません。
発作が軽度であれば数分も経てばおさまりますが、全身痙攣やツッパリで施術台から落下したり、脱毛マシンなどの器具に身体をぶつけてケガをしてしまう危険性もあります。そういった万が一のトラブルを回避する為、癲癇の方はサロンでは施術させて頂く事が難しいと言えます。

癲癇(テンカン)でも脱毛が受けられるのは、レーザー脱毛のみ

脱毛サロンでは残念ながら施術はできませんが、癲癇(テンカン)を持っていてもクリニックでなら脱毛が受けられます。
最近では、癲癇だからといって脱毛を断るクリニックはまずありません。クリニックは専門知識のある病院である為、医者や看護師もいるので施術できます。
今では、癲癇の方でも脱毛をされている方がたくさんおられます。さまざまな症状の方がおられますので、医師と相談して慎重に脱毛を行なっていきましょう。
しかし、薬を服用していたらクリニックでも脱毛はできません。施術日のみ服用を止めることができるのであれば施術は可能ですが、必ず主治医の許可が必要です。

まとめ

癲癇の場合、脱毛は危険ですので必ず癲癇であることを隠して施術を受けないでください。お客様の健康を守る為にも必ず報告してください。

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