メンズ脱毛時は要注意??毛穴は重要?|メンズ脱毛は愛媛・松山のDivineへ

メンズ脱毛時は要注意??毛穴は重要?

メンズ脱毛をお考えの松山にお住いの皆さん、シェービングや毛抜けなどで毛を処理して肌が荒れたり、乾燥してヒリヒリするって経験ありませんか?それは、もしかすると毛穴を痛めている可能性が高いです。毛穴を痛めるという事は、脱毛するにあたっても大きなデメリットになってしまいますので、毛穴について詳しくお話します。

お肌のバリアとデトックス機能について

毛穴からは、皮脂や汗、老廃物が排出されています。毛穴から出る皮脂と汗が合わさることで、皮脂膜を作りお肌の内側にある水分が逃げていかないようにしています。その皮脂膜は、外部刺激からお肌を保護する大切なバリアとしての役割を果たしています。
特に毛穴からの皮脂の分泌が多いTゾーンは、バリア機能も優れていて、かぶれや湿疹が出にくいというメリットがあります。しかし、皮脂の過剰分泌や角質詰まりから、ニキビや脂漏性湿疹を引き起こしている事もあります。

体温調整機能について

毛穴には、立毛筋が付着していて、寒い時や交感神経優位になった時に収縮し、体毛を立て毛穴を閉じて、体温が逃げるのを防いでくれます。また、真皮の毛細血管を圧迫して血流を減らすことで、血液が冷えないようにも働きかけています。動物では、毛の隙間の空気層が厚くなるので保温効果がアップして暖かくなりますが、体毛がほとんどない方ではその効果はあまりないと言われています。
ちなみに暑い時、発汗した汗が蒸発する際の気化熱によって、体温を下げるように働くのは、毛穴とは別に、表皮に直接開口しているエックリン汗腺の役割です。

フェロモン機能について

毛穴には、アポクリン汗腺と言う体内の老廃物を含んだ水分を排出している汗腺がついています。アポクリン汗腺は、脇の下や外陰部など性ホルモンと関係が深い場所にある汗腺で、脂肪酸を含んだ汗が分泌されます。
もともとは無臭の分泌物ですが、アポクリン腺に含まれる脂肪酸が空気に触れて酸化し、表皮にある常在菌によって分解されると、ニオイの元となる物質に変化し、腋臭症(ワキガ)の原因にもなると言われています。適度なニオイは、フェロモン作用があると言われています。

脱毛をする時は、必ず先の事も見据えお肌に負担がかからないよう脱毛方法をお選びください。また、アフターケアを忘れずにするようにお願いします。

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