自己処理のムダ毛処理は、危険?~毛抜き編~
松山にお住いの男性のみなさん、いろいろな方法でムダ毛処理をしていると思います。その中で、気を付けて欲しい自己処理方法、毛抜きを使ってのムダ毛処理です。もしかすると、将来とんでもなく後悔するかもしれません。
毛抜きを使うと肌の老化が早まる?
毛抜きでムダ毛を抜くと、肌にかかる負担はハンパなく大きくなります。ムダ毛が抜けるとき、皮膚も大きく引っ張られます。
皮膚って表皮から真皮、皮下組織まであって、その中にコラーゲンやエラスチンといった肌にとって重要な成分もぎゅっと含まれています。毛抜きで抜くという行為は、この皮膚にダメージを与える行為でもあります。
皮膚にダメージを与えることによって正常な皮膚が作られにくくなり、シワ、たるみの原因にもなってしまいます。
また、埋没毛になりやすいというのも毛抜きのデメリットです。埋没毛とは、生えてきたムダ毛が毛穴からちゃんと出てこずに、皮膚の内部で伸びたしまった上代のことです。皮膚のすぐ下でムダ毛が成長し、渦巻いて見た目が汚くなってしまいます。
ちなみに、埋没毛をわざわざほじくり返して処理していると、余計に肌に負担をかけてしまいます。
毛抜き除毛のメリット
ムダ毛が気になった時や急遽ムダ毛処理が必要な時に、自宅で手軽にできることです。毛抜きさえ持っていれば、思いたった時にいつでも脱毛できます。
また、毛をしっかりと毛根から抜くことができれば、すぐには生えてこないので、ムダ毛処理の頻度を少なくできます。
毛抜きで除毛の場合は、毛根から抜くので次に生えるまでの期間が長くなります。
後、何よりもコストが安いということです。シェーバー代や脱毛クリームを使う方法よりも、何倍も安くできます。
毛抜き除毛のデメリット
毛抜き除毛は、抜く時どうしても痛みが伴います。特に、デリケートゾーンなど肌が敏感な場所は、強い痛みを感じてしまいます。
また、毛抜きは一回につかめる本数が大体決まってしまうので、かなり時間がかかります。
そして一番の問題は、色素沈着です。
肌に負担がかかることで、炎症がおきたりして肌の色が変わったしまう可能性があります。
このように毛抜きで除毛をするには色んなデメリットがあります。