毛の濃い人と薄い人の違い
松山の方で毛が濃くて、悩んでいる方も多いと思います。そもそも毛が人によって薄かったり、濃かったりするのでしょうか?毛の濃い人、薄い人の違いについて詳しく説明します。
1番の原因は、脱毛時もよく聞く男性ホルモン?
毛が濃くなる理由としてもっとも考えられるのが、男性ホルモンのバランスです。
男性ホルモンには、髪の毛以外の体毛を発育させる役割があります。特に男性は、「ヒゲ」「胸毛」「ギャランドゥー」「スネ毛」などが、男性ホルモンの影響を受けやすいと言われています。ですから、男性ホルモンの多い人は毛の濃い傾向があります。逆に男性ホルモンの分泌が少なく、女性ホルモンが多いと体毛が薄い傾向にあります。
基本的に男性ホルモンと女性ホルモンは、バランス良く分泌されます。そのバランスが乱れて女性、男性関係なく頭髪や体毛の濃い、薄いに影響を及ぼすと言われています。そのホルモンバランスが乱れる原因は、何があるか説明させて頂きます。
ストレス
ストレスが原因で男性ホルモンが増え、毛が濃くなってしまうことがあります。
ストレスの原因は、仕事や家庭環境様々ですが過度なダイエットなどの食生活の乱れによってもホルモンバランスが乱れ、毛の濃さに影響を及ぼす可能性があります。ストレスは、体に様々な悪影響を及ぼしています。
筋力トレーニング
筋力トレーニングをし過ぎてしまうと男性ホルモンが活発になり、毛濃くなってしまうと言われています。毎日するのではなく、週に3回程度に抑える事をオススメします。
年齢
年齢によってホルモンの分泌量は変化していきます。
男性の男性ホルモンは、年齢によって減少するものではありますが、個人差がありいくつになっても男性ホルモンの値が高い人もいます。
脱毛でよく聞くホルモンバランス以外の原因
ホルモンバランス以外にも「毛穴の数」で毛の濃さ、薄さは変わってきます。
人は、妊娠6ヶ月頃には毛穴の数が既に決まっています。つまり年を重ねるごとに毛穴が増えたり、減ったりする事はないと言われています。
また、遺伝によっても毛穴の多い、少ないが決まってくるとも言われています。
つまり毛穴の数や年齢といった、自分の力ではどうしようもできないこと以外は、「男性ホルモンと女性ホルモンの分泌」をコントロールすることが一番のカギになります。
規則正しい生活をするとともに、筋力アップはほどほどにする事が良いでしょう。