毛を抜くと濃くなるって事実?
結論から言うと、ムダ毛を抜くと濃くなると言われています。毛をなくそうと剃る方法ではなく、抜く方法を選んだにも関わらず逆に濃くなるのは本末転倒だと思います。
なぜ濃くなるかと言うと、ムダ毛の1本1本の根元にも毛根があり、その毛根は毛細血管とつながっています。毛を抜こうという行為は、そのつながりを無理やり引きちぎってしまいます。
毛根と毛細血管が無理やり離されてしまった時に、毛細血管は傷つきます、その傷が治ろうとする時に、毛細血管はより丈夫にしようと太くなることがあります。すると、毛に送られる栄養分も多くなり太い毛になってしまう傾向にあります。
抜くより剃る方がいい?
抜くのと剃る方法に関しては、どっちもデメリットがあるため、どちらも良いとは言えません。その人のヒゲや肌の状態によって変わってきます。
抜く方に適している方は、ヒゲが数も少なく、太さも細く、剃らないでも目立たない方や肌が強い方です。
剃る方に適してる方は、肌が炎症を起こしやすく荒れやすい方やヒゲの伸びるスピードが早い方です。
ヒゲを剃るにしても、抜くにしても、肌を傷つけてしまったり、ヒゲを太くしてしまったりするので、肌を傷つけたくない方、毎日のヒゲ処理が面倒な方は脱毛オススメします。
肌を傷めない毛の抜き方
先ほども話したように、毛を抜くということは濃くしてしまうリスクがあります。しかし、毛をどうしても抜きたい方もいらっしゃると思います。そこで肌を痛めにくくする抜き方を説明します。
正しい毛の抜き方
1・ 一番最初に、顔に生えているヒゲを蒸しタオルなどでふやかし、毛穴を広げます。
2・ 手で抜くと途中で切れたりして、肌を痛める恐れがあるので、それなら傷めないためにも、しっかりと消毒したピンセットで抜いてください。
3・ ヒゲのある皮膚部分を伸ばして、毛が生えている方向に沿って、ゆっくり引き抜いていきます。抜いた後で、毛穴が曲がってしまうのを防ぐことができます。
4・ ある程度抜くのが終わったら、保冷剤または冷水なので皮膚を冷やしてください。こうすることで、肌に赤みが出にくくなります。
5・ 肌を冷やした後は、鎮静効果を持ったローションをしっかり塗って保湿をしてください。
6・ 最後に日差しが強い場合は、日焼け止めなどを塗ってください。
まとめ
どうしてもヒゲを抜くと、デメリットが多くあります。なのでヒゲを抜いて処理をしている方は、脱毛をオススメします。脱毛によって肌トラブルを減らすことができるので脱毛おすすめできます。